こんにちは 英世 です
今回のオファーは、
池田 宣史氏の「リスクゼロ不労所得システム」
になります。
リスクゼロ はとても魅力的ですよね(^^♪
リスクがない不労所得 最高!
「不労所得」 すごく魅力的な言葉で非常に気になります。
将来的には、好きな事をやり続けながら、安定した収入が入って
くるのが理想です。
システムの秘密が気になる~
違法ではないやり方でずっと不労所得が得られる となっている
ので、本当なのか?
誇大表現ではないことを願って検証しましょう!
★特定商取引法に基づく表記
・各国の「政策金利」を合法的に利用しながら一切働かずに
・富裕層がひそかに使っている為替のスキマをついた完全合法資産
運用法!
と 今回も内容は盛りだくさん。
これだけ見たら、パーフェクト!
なのですが、いったいビジネスモデルは何なのか?
残念ながら今回の「リスクゼロ不労所得システム」もビジネスモデル
を記載していませんでした。
上記の
「各国の政策金利を合法的に利用しながら」
「為替のスキマをついた」
と、二つのポイントより、「FXのスワップポイント目的の投資」
なのでは?と思われます。
スワップポイントというのは
FXには、通貨の売買によって得られる利益の他に、ポジションを保有して
得られる「スワップポイント」による利益があり、それを「スワップ」と
呼びます。
スワップは、2つの通貨を交換するときに生じる金利差調整分のことをいい、
高金利の国の通貨を買って低金利の国の通貨を売った場合に、その金利差分
をスワップとして受け取ることができます。※逆に、低金利の国の通貨を買って高金利の国の通貨を売る場合は、金利差分
のスワップの支払いが発生します。また、スワップは日々変動します。
出典:みんなのFX
通常の為替差益を狙ったFXトレードだけではなく、上記のような
スワップを目的としたトレードを狙うトレーダーもいます。
「リスクゼロ不労所得システム」と謳っていますが、スワップを
目的としたトレードは、リスクゼロではありません。
スワップポイントが高い国というのは、金利水準の高い新興国に
なります。但し、その新興国は情勢が不安定な場合が多いです。
メキシコペソ (A3):信用リスクが低い
トルコリラ (Ba3):相当の信用リスク
南アフリカランド (Baa3):信用リスク中程度
と 国の格付けを行うムーディーズが信用各付けを発表しました。
先進国に比べて信用リスクが高く、通貨価値の下落リスクも高まり
ます。
リーマンショックのような世界規模で情勢が変化したり、南アフ
リカの情勢が大きく悪化したりした場合、新興国通貨から先に売
られる傾向にあります。
リスク回避のため世界中の投資家が、円高(円の価値があがる)に
なると、南アフリカランドは大暴落になります。
大暴落するようなことになれば、強制ロスカットで即 資金が溶
けてしまうこともあります。(*_*;
この様に、スワップポイント目的の取引でも、非常にリスクが高い
のです。
ましてや、実績の公開もなく稼げている証拠は一切ありません。
ま・ビジネスや投資の世界で、リスクゼロなんてありえませんから。
ちなみに、「たった2年で10憶円→22憶円の利益実績がある」との
セールスレターでしたが、金額だけを聞くと「すげー」となります
が、金額を庶民感覚の金額に換算すると、1000円→2200円ですか
らね。
年利約60%、月利換算で約5%です。
月利約5%をスワップポイントで稼ぐということは、トルコリラ等
の高金利の通貨にレバレッジを掛けて、ポジションを保有し続ける
ことになります。
たいしたことなくない??
◆池田 宣史ってどんな人?
池田宣史
youtubeのチャンネルを開設し、ビジネス系の動画や、ブック
メーカー投資に関する動画などを公開したりと、インターネット
ビジネス/ネットワークビジネスと色々と取り組んでいるよう
です。
過去にもプロモーションを行っているようで、
「わらしべ長者即金ビジネス」
「即金アカデミー」
という案件 等があったようですが、お金を払ってまで学ぶような
内容ではなかったと、口コミや評判が悪いものばかりでした。
今回も( 一一)
◆特商法は?
特定商取引法とは、消費者の利益を守ることを目的とする法律です。
消費者トラブルを生じやすい取引類型を対象(訪問販売や通信販売等)
に、事業者が守るべきルールと、消費者を守るルール(クーリング・
オフ等)を定めています。
特商法 最低限記載されていると思いますが、会社名が記載されて
いないのが気になります。
情報提供元の会社名が未記載は怪しいのでは?と感じてしまいます。
◆で・稼げるの?
稼げません
お勧めできません
■リスクゼロ不労所得システムがどういったものか不明
■どうやって稼ぐのか?が不明
■稼げている実績、証拠が無い
■池田 宣史氏 過去案件の評判が悪い
■特商法 会社名 記載がない
ま・基本ですが、何をビジネスモデルにしているのか?を記載し
ていない時点でお勧めできません。
そもそもスワップを目的としたトレードであれば、ポジションを
保有しておくだけなので、取引に手間は掛らず、システム化する
必要があるのか?
大いに疑問です。
過去案件の評判が悪いのも、信用出来ない要因の1つになります。
スワップポイント目的でも、大暴落するようなことになれば、強制
ロスカットで即 資金が溶けてしまうだけではなく、レバレッジを
掛けすぎた場合、マイナスの可能性もあります。
システムのロジックも実績も判らないので、参加しないことを強く
勧めます。
最後まで 読んで頂きありがとうございました。
これからも 気になる商材を チェック!していきますので、引き続き
宜しくお願いします。
過去にも色々書き散らかしていますので、参考になれば幸いです。
切れ味悪の多数?あり 長い目で見てあげてください(#^.^#)
ここが情報共有の場になり、共に成長していければと思っています。
近い将来の 家族や自分のために!
では 本日も さ・ら・に がんばりましょう♪
英世
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